yotarosuite’s diary -交流-

タイのバンコクよりFujifilmで撮影

与太郎組曲「魚の一生」

お寺の空を舞うシロガシラトビ。タイはタンブン(善行を行う・徳を積む行い)の一つとして、魚やカエルなんかの生き物をお寺の川や池に逃がす行いがありますね。今日もタイは夏です。

Fujifilm X-T5 / XF150-600mm f5.6-8
by YOTARO Suite #bkk

 

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与太郎組曲「ハリオハチクイ」

こんなに大きくきれいにハリオハチクイが撮れたのは初めてです。

Fujifilm X-T5 / XF150-600mm f5.6-8
by YOTARO Suite #bkk

 

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鳥撮り物語#06「超望遠600mmトビの飛翔」

Black-kite -トビ-

Fujifilm X-T5 / XF150-600mm f5.6-8
by YOTARO Suite #bkk

 

フジフイルムの最望遠端600mm(35mm換算900mm)を持つ超望遠ズームレンズ「XF150-600mm f5.6-8 R LM OIS WR」をレンタルしてトビの飛翔撮影に行ってきました。午前中に出発して昼頃到着。本格的に撮影を開始したのは昼食後の昼過ぎからでした。トビが現れだした時間も少し遅かったですが、最終的には日が暮れる17時半近くまで手持ちで撮影し続けたので、流石に腕が疲れました。自己採点は65点超というところでしょうか..トビに近づけるだけ近づいてレンズの望遠側いっぱいに、X-T5のカメラ性能と今の自分の撮影スキルの中で出来ることすべて出し切って撮影しました。何より季節と場所が良かった。

実際は写真からではイメージつき難い数(ほんと初めて見るような信じられない数)のトビが僕のカメラのレンズ先の上空に集まってきて、撮影チャンスが何度も訪れました。季節によってはハゲワシも飛んで来るそうです。保護区という形で設けられた広大な草原地帯ですが、相手は自然界の野鳥たちなので、いつでも出会えるというわけでは無く、ほんとにとてもラッキーな一日でした。ただそれなりに僕の方からもトビたちがいる上空の真下近くの草原の中に入って行ったので、砂利や砂埃もすごく着ていた洋服もこれでもかというぐらい汚れました。少しでも良い写真を撮ろうと思ったら、カメラやレンズもそれなりに覚悟が必要な場所ではあります。僕たち以外にも大きなレンズに三脚立てて撮影してる人が遠くの方に一人、二人ほどいるにはいましたが、ほとんど人という人もいない人間より圧倒的にトビの数が勝る草原地帯でした。ここは必ずもう一回行きます。

 

<XF150-600mm f5.6-8の超望遠ズームについて>
この日の前日にはXF150-600mmのレンズを持って水辺で高速で飛ぶハチクイ鳥の撮影にも行ってきましたが、このレンズはお世辞にもAFが速いとは言えないです(特に初動速度)。それはトビの撮影でも同じで、沢山のトビが飛んでくれてなかったらAFのせいで撮れずに終わってた可能性もあります。それとテレ端側600mmで開放F値がF8と暗いレンズでもあるので、明るい時間帯でのここ一番の写りは流石というものがありますが(単純な写りだけで言えばフジの超望遠ズームでは一番良いと思う)ベストな時間がレンズに委ねられてしまいます。動物園や都内の開けた公園じゃないので、鳥や生き物たちは時間や場所をこちらの都合には合わせてくれません。場所を選ばずとなるとなかなか厳しいレンズだなとは感じる部分もありました。フジフイルムは超望遠端のレンズが限られてるので、そこがフジのカメラを使っていて悩ましいところではあります。

 

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鳥撮り物語#05「挑戦」

Fujifilm X-T5 / XF100-400mm f4.5-5.6
by YOTARO Suite #bkk

 

水辺を飛ぶハリオハチクイの撮影。すでにXF70-300mm f4-5.6の望遠ズームは売って手放したので、レンタルショップで借りたXF100-400mm f4.5-5.6を使っての撮影です。色の雰囲気は好きだけど、如何せん解像感が足りません。レンズもだけど、X-T5のカメラ本体のAF性能の問題も大きいと思います。ということで、まずはXF100-400mm f4.5-5.6。次はフジフイルムの最望遠端のXF150-600mm f5.6-8でチャレンジの予定です(すでに予約済み)。フジ用のタムロン150-500mm f5-6.7は残念ながらタイではレンタルしてるショップがありません。ショールームまで行って触ってはきましたが。とにかく全部試して(タムロンは試せないけど)フジのシステムでいけると思ったら、望遠レンズを新調してフジでとことん追い込んで野鳥撮影をしたいと思います。それが無理ならフジは全部手放して、他のカメラにいこうと考えてます。もー自分の気持ちはそう決めてますが、フジ頼んだぞ!


<XF100-400mm f4.5-5.6について>
雰囲気ある写りはするけど、写りに古さを感じます(昭和とか平成初期に撮ったような)。多分解像しきれないで淡いボケボケした滲んだような写りに“雰囲気”とか“昔”を感じるんだと思います。タイでもXF100-400mmは中古がけっこう許せる値段で出回ってるので、このレンズでいけるなら予算含めて非常に有難いところですが、、最高を求めると少し厳しいのかな。ただまだ選択肢からは省けずにいます。


猛禽類バンコク近郊では主にトビ)にカワセミ、特にこのハチクイに出会ってなかったらここまで野鳥撮影にのめり込むことはなかったかも知れないし、カメラでここまで悩まずに済んだかも知れません。とにかく野鳥撮影は、まずは戦えるレベルのカメラとレンズが無いと話にならんです。何なんだこの富豪の嗜みみたいな遊びは?みたいなのは感じてます。。



▼XF70-300mm f4-5.6で撮影した写真。二カ月にも足らず手放しましたが、このレンズで野鳥撮影の面白さを知れたのは間違いないので感謝しています。

 

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与太郎組曲「タイでよく見るリス」

タイでよく見る東南アジアに分布するフィンレイソンリス。僕がよく撮影に出かける自然公園の敷地内でもよく見かけます。

Fujifilm X-T5 /XF100-400mm f4.5-5.6
by YOTARO Suite #bkk

 

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与太郎組曲「大きな森の木の枝で」

歌ってもらっても・・大丈夫です。

Fujifilm X-T5 / XF100-400mm f4.5-5.6
by YOTARO Suite #bkk


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鳥撮り物語#04「本気の野鳥撮影」

Indian Roller -インドブッポウソウ-

Fujifilm X-T5 / XF100-400mm f4.5-5.6
by YOTARO Suite #bkk


ブッポウソウブッポウソウ科に分類される鳥類の一種「インドブッポウソウ (Indian roller)」の水辺での捕食シーンの撮影。フジフイルムX-T5に35mm換算600mmのフジのレンズの中では二番目の望遠距離を持つ超望遠ズームレンズXF100-400mm f4.5-5.6での撮影です。AF-Cで水辺にフォーカスを置きピンさせて、鳥瞳AFでの追従、ピントが迷った時はMFで瞬時に合わせて、高速連写で三脚を台座代わりに固定はせずカメラを振り回して撮影しました。


フジフイルムは決して野鳥撮影のベストなシステムとは言えないかも知れないけど、何度も何度も失敗したり、撮影した写真を見ては落ち込んで悩んだり、撮影方法をいろいろ調べたり、カメラの設定をいろいろ弄ったりと、どうにか現時点の僕の中での“良し”というところまでは追い込んだ写真が撮れたんじゃないかと思います。ソニーやキャノン、4/3型のOM SYSTEMなんかのAF性能が良いカメラならもっと簡単にきれいな飛翔写真が撮れたかも知れない。。実際撮影場所では、ソニーやキャノンのカメラを持った撮影者を見かける事が多く、同じ場所で同じ野鳥を撮影した写真を見ると、あーなるほどね・・・と正直感じることは、多いです。


ただ僕はフジフイルムのカメラを持ってしまってるので、しかもこの一年もしない間にX-E4買ってそしてX-T5に買い換えてで二台買ったことになる。。野鳥撮影が理由でフジフイルムのカメラを選んだわけじゃないけど、レンズも買って売って買って売ってをくり返し圧倒的に野鳥撮影のために時間もお金も使いました。今は購入資金を戻すためにX-E4やニコンのカメラなんかも手放したのでX-T5しか手元に残っていない。もし今後、仮に野鳥撮影のために更にカメラを新調する事があるとすれば、その時はもうライブハウスでの撮影やポートレート撮影含めて、フジフイルムのカメラは手放してレンズもカメラも他のメーカーに総入れ替えするつもり。替えないならフジ一本。替えるならソニーかキャノン。とにかく今はフジフイルムX-T5で、とことん追い込みながら野鳥撮影をしています。


自分でも少しバカだなとわかりつつも、もう20年を過ぎるデザイナーの端くれで、今尚現役で音楽活動をしている音楽家の端くれで、写真撮影という表現にも、触れてしまった以上は気持ちが引き返せないのです。


ある程度真剣に取り組んでいれば写真に限らず誰もが思う事だろうけど、できることならこの世で一番の写真が撮りたいw

せめて本気度は写真に写せてますでしょうか?

 

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