yotarosuite’s diary

フジで野鳥撮影中心ブログ

鳥撮り物語#13「野鳥の飛翔撮影」

Paunted Stork - インドトキコウ -
@ F/6.7 1/1250ss ISO-160 500mm(750mm)

WhiskeredTern - アジサシ -
@ F/7.1 1/2500ss ISO-320 500mm(750mm)

Black Kite - トビ-
@ F/6.3 1/2500ss ISO-640 474mm(710mm)

Great Egret - ダイサギ -
@ F/7.1 1/2500ss ISO-320 500mm(750mm)

Black Kite - トビ-
@ F/6.3 1/2000ss ISO-2500 474mm(710mm)


Fujifilm X-T5 / Tamron 150-500mm f5-6.7
by YOTARO Suite #bkk


バンコクではありますが僕が住む街の中心地辺りからは車で1時間ほどのところに野鳥の飛翔撮影に行ってきました。ここのお気に入りは何といってもトビが上空を飛んでいることです。手が届く位置までとは言いませんが、スマホでもそれなりに大きく撮れるぐらい接近してくることもあるんです。

ただここ最近はタイのどこに行っても鳥の数が少ないです(カワセミとかはほぼ見かけません)。1年中夏みたいなタイと言えども、それなりに鳥にとってのシーズンがあるのかも知れません。それとタイは今PM2.5(大気汚染)のせいで日中も空が少し濁ってるので、鳥たちがどこかきれいな場所に飛んで行ってしまったのかも知れません。どちらにしてもここ最近のタイは“野鳥シーズンでは無い”感があります。この間にXF35mm f1.4 R以外でもう一本AFの速い単焦点レンズか、F値固定のズームレンズでも買って、野鳥以外のライブハウスでの撮影もまた力を入れようかなと考えてます。

トビは上でアップした写真のトビ以外にも体上部が白い日本ではほぼ見かけられないシロガシラトビもそこそこ飛んでます。それらも撮影しましたが、とりあえず上空で大きく撮れた鳥の写真を何枚か先にピックアップしてLightroomで現像しました。トリミングもしてますが、基の写真もけっこう大きく撮れてます。お気に入りは4枚目のダイサギの飛翔写真。バックの空が良い感じだと被写体の鳥含めてなんか写真全体の出来が良く感じます。僕は空が青一色単みたいなのは好きじゃないので、撮るときからかなりカメラの設定もレンズの角度もバック意識でおこないます。ただ空をコントロールできるほどの腕はありませんので、多少運次第にはなってしまいますが。。

Tamron 150-500mm f5-6.7で>
僕が使ってるフジフイルム用のタムロンの超望遠ズームレンズは、望遠端500mmでF6.7ですが、474mmの位置にズームを縮めるとF6.3にできます。PM2.5(大気汚染)のせいもあって全体的に少し空が暗く、トビの飛翔撮影では常に474mmにしてF6.3で撮影してましたが、それでも撮影しながらF5.6は欲しいなと感じる場面が多々あります。このタムロンのはF5.6だと焦点距離が370mmになってしまうんですよね。。そこがちょっとなと。現状のフジフイルムのXシリーズのAPS-Cミラーレスカメラでの野鳥撮影は、超望遠域の選べるレンズが少なくどれもF値はなかなか満足とはいきません。第五世代のX-T5は被写体認識【鳥】も入ったわけなので、フジからも1本F4通しの超望遠レンズが出てくれても良いのになと思います。高いだろうけど、今の僕なら出たら多分買うw


しかしまぁ僕にとっての野鳥撮影は飛翔撮影なんだなと思います。結局飛んでる鳥を撮るのが好きなだけなんです。


 

こちらのカメラとレンズで撮りました。

 

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