yotarosuite’s diary

フジで野鳥撮影中心ブログ

鳥撮り物語#42「イヴのナンヨウショウビン」

「ナンヨウショウビン」

12月24日クリスマスイヴはバンコク市内のデパートで少し早めの昼食後、奥さんと一緒に車で1時間ちょっとの田園地帯に野鳥撮影に出掛けました。目的はトビの撮影でしたが、タイでは珍しい寒さのせいかトビはほとんど現れず。変わりにカワセミの一種ナンヨウショウビンが目の前に現れて車の窓を少し開けて撮影しました。

 

田園地帯を車で運転中に目の前に現れたナンヨウショウビン。あと一歩、二歩ほど近づきたかったところですが、外に出た瞬間に逃げられそうでこれ以上は近づけず。でも久しぶりにスマホで撮ってもわかるぐらいの距離で遭遇。なかなか至近距離でナンヨウショウビンと出会うことも無いので、車の中で後部座席に移動したり、また運転席に戻ったりと頑張って撮影しました。

 

一番下の写真はもう一羽のナンヨウショウビン。同じ田園の道沿いに二羽いました。

トビの撮影で度々訪れるこの田園地帯。去年も24日のイブ、それに25日のクリスマスも二日連続でここに訪れているんです。。丁度XF100-400mm f4.5-5.6のレンズをレンタルしてた時で、フジの野鳥撮影でのレンズ選びで猛烈に悩んでた時期です。今使ってるタムロン150-500mm f5-6.7の超望遠ズームが完璧だとは思わないけど、このレンズがフジフイルム用に発売されてなかったら、ほぼ間違いなく僕は今フジのカメラを使って無かったと思うので、何だかんだ色々と悩むことはあってもレンズで悩むことはこの一年ほぼ無かったので、このレンズには大分救われたんじゃないかと思います。

 

田園近くの川の橋の上から撮ったトビ

田園の上空を飛ぶツバメ

どこかへ飛び去るアジサシ


今年はあともう一回ぐらい野鳥撮影に行けるかどうか。僕は29日までバンドのライブがあって、仕事もまだ残ってて、年越しも目当てのホテルが取れなかったのでコンドのジムで筋トレに励むか、奥さんがついて来てくれるならミツユビカワセミを撮りに行ってみたいなとも企んでます。年内またブログ更新するかも知れませんがまずは一旦。来年もよろしくどうぞ。

 

「イヴのナンヨウショウビン」
Fujifilm X-T5 / Tamron 150-500mm f5-6.7
photo by yotarosuite


このカメラとレンズで撮りました。

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