非常に苦い一日。カワセミとの距離が近い場所からの撮影でこの日はカワセミの飛翔にフジのAFが全く追いついてくれない（被写体との物理的距離がAFの効きに大きく影響する）。。早朝から12時間、横のソニーとニコンの写真を見てさすがに心が折れました。フジのカメラでハリオハチクイの水辺の飛翔を撮り始めた頃を思い出す悶々としたこの感じ。またこんな思いをしないといけないのかと、、こないだ他で撮った時にやめとけば良かったかも。
僕なんかの声で何かが変わるとは思ってないけど、フジフイルムに可能な限りの熱を込めて要望を送りました。レンズ側では無く、X-T5（X-S20、X-T50、X-H2、X-H2s含む）の『カメラ側のフォーカスリミッターで制御してもAF-Cで鳥認識（被写体検出AF）が使えるようにファームウェアアップデートをしてほしい』と。これが出来るようになればフジフイルムのカメラでもワンチャン撮れる可能性は残されてるんじゃないか。フジでも撮れるんじゃないかと。同じ土俵には立たせてほしい。
僕はフジのカメラで撮りたいんです。
Fujifilm X-T5 / Tamron 150-500mm f5-6.7
photo by yotarosuite
▼見ていただきありがとうございます。
